たけのこの重 -うすらい塗り-

アウトドアでのランチやお弁当で一つに仕舞える三段重です。
黒漆を薄く拭く「うすらい塗り」で樹齢約100年の栃(とち)の杢目(もくめ)が際立ちます。
不揃いなムラも自然との一期一会の巡り会いとして愉しんでいただければ。
お花見や散歩先、お茶会やお月見、お正月など、様々なシーンのお供にご活用ください。

大:直径Φ 190mm、重ねた高さH 160mm (納めた高さH 75mm)¥40,000
小:直径Φ 130mm、重ねた高さH 145mm (納めた高さH 70mm)¥18,000

■素材 栃の木、黒漆(うすらい塗り)
■技法 庄川挽物木地、拭き漆
■制作 横山挽物木地 横山勝次、駒井漆器

○挽物(ひきもの)木地について
木地師の伝統工芸士 横山勝次さんが自ら火造りした鉋(かんな)を両手に、

あぐらをかいた膝で鉋枕を押えながら、ロクロの回転と平行に挽きます。
加賀藩の貯木場である庄川流域に息づく北陸伝統の挽物技術です。

○漆塗りについて
「うすらい[薄氷]塗り」と名付けた黒漆を薄く拭く塗りによって杢目が際立ちます。

◎以下サイトよりお買い求めいただけます。
https://komaishikki.base.shop/